【あなたはどっち?】オススメする投資信託とETFの違い Vol.14

このブログを見てわかる事

①投資信託のメリット

②ETFのメリット

③自分にとってどちらが良いか

 

はじめに

どうもこんにちわバンくんです😊

 

みなさん、色々投資の勉強をしているとこういうの目にしませんか?

 

ゴリ吉くん
ゴリ吉くん
投資初心者は『投資信託』の方がいいゴリ!!

 

いや、『ETF』を購入した方がいいウキ!
バンくん
バンくん

 

でも、そうなると、、、『結局どっちがいいの!!?』と迷ってしまいますよね、、、

 

今回はそういった、投資信託とETFどちらが本当にオススメか解説していきたいと思います。

 

その前に投資信託とETFについてはVol,10Vol,11それぞれ以前のブログで書いていますので、まだの方はまずそちらを読んでください。

 

それでは超超有益な情報盛り沢山になりますので是非最後までお付き合いください。

 

早速答え

 

 

森野五里男 先生
森野五里男 先生
どっちでも良いウホ!みんなの『投資スタイル』によるウホ!

 

 

ゴリ吉くん
ゴリ吉くん
どういうことゴリ!?

 

みなさん、投資する上で色々考えがあると思います。

 

例えば、配当金生活を送りたい!

 

退職後の老後のお金が心配で貯金してても全然増えないから投資している!

 

などなど、、、こう言った皆さんの目的によって投資信託が正解であったり、ETFが正解であったりします。

 

ケースごとに詳しく解説していきますが、大きく分けると以下の2つになります。

 

①配当金をもらって毎月の生活を楽にしたいZ〜〜!→ETFオススメ
②別に今お金には困っていないから将来お金がいっぱい溜まって欲しいZ〜〜。(早くFIRE達成したい)→投資信託オススメ

 

 

どちらが皆さんの考えに近いですか??

 

ケース1:毎月の給料とは別に副収入が欲しい

 

 

ゴリ吉くん
ゴリ吉くん
これは完全にETFがオススメゴリ!!

 

投資信託では配当金はありません

 

なぜならば、配当金は自動的に再投資されるからです。

 

やるとわかりますが、、、本当につまらないです、、💦

 

確かに証券口座を覗くとお金は増えているんです!!

 

そう、、間違いなく増えているはずなのに、、、全然生活が豊かになった感じがしないんです、、、

 

でも、配当金がもらえるETFなら配当月にお金が貰えますので、毎月の収入にもう数万円あったらな〜という人にオススメです。

 

あと、投資信託は買いたいタイミングで購入できないウキ!
バンくん
バンくん

 

ETFと違って投資信託の値段は1日に1回相場が閉まってから決定されます。

 

そして注文してから翌日もしくは外国の株式市場が休みの場合は、営業する日まで約定(注文確定)されません

 

なので、、、『あっ今安くなっているからチャンス!!すぐ注文しきゃ!!』と思って注文しても、いざ約定(注文確定)した時は値段が高くなっていたとう事は頻繁にあります。

 

その度になんか少し損した気持ちになります笑

 

森野五里男 先生
森野五里男 先生
でも、ETFはリアルタイムの価格で購入できるので問題無いウホ!

 

また、ETFも投資信託もどちらも、株のお買い得詰め合わせパックになりますので、所持しているだけで手数料が発生します。

 

なぜならば、わざわざ難しい決算書などを見なくても証券会社が代わりに調べて成績の悪い会社などがあれば勝手に入れ替えてくれるからです。

 

その手数料も商品によって違いますが0.03%とかなり安いやつもある為、非常に嬉しいです(ニッコリ)

 

※サービスが悪いから安いのではなく1億円と100億円どちらを資産運用しても手間は変わりませんので運用額が大きくなれば大きくなる程手数料が安くなります。

ETFのメリット

①相場が開いている時ならリアルな価格で購入できる。

②維持費のコストが安い

③年に数回配当金がもらえて収入アップ。

 

ケース2:今はお金困っていないけど、、老後が心配

 

こういう人は投資信託がオススメウキ!!
バンくん
バンくん

 

現在、配当金は要らないから将来に多くお金を残したい!!という方は投資信託がオススメになります。

 

ETFと比べると将来的に増える金額にかなり差が出てきます。

 

例えば、下の図は投資元本100万円を年利7%の商品に投資後に放置した推移になります。

 

【分配型と再投資型の経過年数別資産額合計】
(単位:万円)

【引用元:HEDGE GUIDEのHPより抜粋】

 

ゴリ吉くん
ゴリ吉くん
放置してこれだけ差が出るなら、投資元本がもっと大きければもっと差が開いてしまうゴリ!!

 

やはり、配当金を貰うのと貰わないのでは歴然とした差があるので将来のお金が大事な人は投資信託になります。

 

また、合法的に税金が免除される積み立てNISAなど活用できるのも大きなメリットです。

 

森野五里男 先生
森野五里男 先生
ETFは本当に数えるぐらいしかないウホ!

 

ETFは配当金受け取り型になりますので、受け取った時点で税金が約20%発生します。

※米国株の場合は事前に10%引かれた後に約20%引かれます(涙)

 

例えば、1000万円なら200万円税金なのでこれを納めなくて良いと言うのはとんでもない投資信託のメリットです!!!

 

購入の際もETFの場合、購入時手数料が発生するのですが投資信託はノーロード(手数料0円)の商品ばかりです。

 

投資信託のメリット

①ETFと比べて資産が増えるスピードが速い

②積み立てNISAなどが使える(合法的に税金免除)

③ETFと違い購入時手数料0円

 

 

 

ケース3:早くFIREしたい

 

 

森野五里男 先生
森野五里男 先生
ケース2と同じく投資信託オススメウホ!!

 

ケース2でも説明した通り投資金額が増えれば増える程、複利の力が大きなりますので早くFIREしたい人は投資信託を愚直に積み立ててください。

 

ケース4:ハイブリット型(投資信託&ETF)ってあり?

 

ゴリ吉くん
ゴリ吉くん
積み立てNISAに満額投資しても、まだお金に余裕がある人はOKゴリ!!

 

ちなみに私はこのタイプです。

 

 

老後の資金は『積み立てNISA』で資産を形成し、毎月の収入アップの為に『ETF』を少しずつ購入しています。

 

 

ETFは副業の収入みたいな感じです。

 

当然、FIREの達成までは投資信託一筋に比べると遅くなりますが、労働による収入だけでは、『もしも』の時が心配なのでいくつか収入の柱を作りたいと考えています。

 

 

今回のまとめ

①毎月の収入を増やし、生活に余裕を持たせたければETFをオススメ
②早くFIREを達成したい!今よりも将来の資産を増やしたい人は投資信託がオススメ!!

③積み立てNISAなどで満額投資をしても、まだ余裕があるならETFを購入するハイブリット型もあり!!

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回はETFと投資信託どちらがオススメかを解説させて頂きました。

 

正直、どちらを選んでも現在銀行に現金を預けておくよりも何千倍、何万倍も増える可能性がある株式投資をしていれば間違いはありません。

 

あとは各自のライフスタイルや考え方によって正解が変わりますので、皆さんの将来像が決まっていれば答えが出るかと思います。

 

皆さんと一緒により良いFIREを目指して行ければなと思います。

 

それでは今回も最後までお付き合い頂きありがとうござました。