はじめに
どうもこんにちわバンくんです😊
今回は資産運用する際にどこに投資したらいいかのお話になります。
最近、日本の株価が上がっているから日本だよね?
日本株は今高いから安くなったら買おう
テレビでアメリカ株の株価が下がるって言っていたなあ
色々な情報が錯綜している中、どうしたらいいかわからないという迷っている方も多いのではないでしょうか。そんな皆さんに詳しく解説させていただきます。今回も超超有益な情報盛り沢山になりますので、是非最後までお付き合いください。
その前に、、、
皆さん、資産運用ってどんなイメージですか?以前の私はシュッとしたスーツを着たサラリーマンが何台もモニターがあるパソコンの前で株価が下がったら買い、値段が高くなったら即座に売り、外出していても携帯を5分おきに開いて株価チェックをする毎日、、、そして『一日で○億円利益を出したぜ、、』とタワーマンションに住んでシャンパンを飲む感じでした笑
でも、皆さん家事・育児・仕事をしながらこんな生活できますか?私は無理です。むしろこれは資産運用というよりもギャンブルに近いと思います。そして、私は資産運用していますがギャンブルは嫌いです。
そこで大切になるのが、、、
長期運用と分散投資になります。
つまり明日株価が上がるか下がるかはどんな百戦錬磨のプロの投資家ですらわかりません。なので、私たちにとって重要なのは『ずっと持ち続けたい』と思う金融商品を『一つではなく複数の種類』買い続けることになります。
ではそれは何か?日本株?それともアメリカ株?という解説をさせて頂きます。
日本株は?
結論から言うと現時点では(2021年9月時点)オススメしません。なぜならば1990年バブルが崩壊し、30年間経過した今でも当時最高額だった約39,000円にたどり着けていないからです。つまり30年間ずっと日本は不景気なのです。
なぜ日本株価が上がらないか、、、原因はいくつかありますが大きく以下の2点です。
①株式会社同士で一定数の株を持ち合い値段が極端に下がらないようにしている。
②株式上場(野球で言うところの一軍)までは大変ですが、一度上場できるとよっぽどの事がないと降格されない。
これらの理由により本来なら排除されるべき株式会社ですら残り続けてしまうので、株式市場の新陳代謝ができていないのです。お肌で例えるなら、ずっと古い角質が残っておりシミ・ソバカスだらけになっている状態です。
もちろん、全員ではないですがこれに嫌気をしている外国人投資家や日本の個人投資家が日本市場に投資しない理由です。
米国株は?
日本株と違って米国株は次のメリットがあります。
①成長性が大きい
②徹底した株主への意識
日本の場合、会社は誰のもの?と考えると思わず『社長!!』と言いそうになりますが、欧米では全く違います。会社は『株主』のものになります。その株主にとって最も大切な内の一つに配当があります。
仮にAという会社の業績が悪かったとすると、当然利益が減っているのでさらに利益を削る株主への配当金を減らしたくなります。
しかし!!!もし米国で配当金を減らそうもんなら、株主達は一斉に経営陣に落第印を押し即刻退陣するように求めます。
そうです、欧米では配当金の減配は『私は無能でした!!』と言っているのと等しいのです。なので、経営陣は何がなんでも減配を避け、、むしろ業績が悪いのにもかかわらず増配したりします。
が、、、日本はというと、、当たり前のように減配してきます、、、
またアメリカでは30年以上も毎年増配を繰り返す企業が80社以上ありますが、日本は花王のみです。これだけでも米国株式市場がいかに強いかわかりますよね、、、
最後に
今回は米国株か日本株どちらに投資するべきか悩んでいる方にむけて解説させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。米国株がいいのはわかったからどこの株を買えばいいの??と思う方もいると思うので、次回はいよいよ米国株の具体的なオススメをアップしますのでご期待下さい。それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。